日本の滝百選の地 須坂の米子大幕府「滝」
こんにちは。パワフル中田です。
長野県にはたくさんのパワ―スポットがあります。
その一つが
日本の滝百選の地にも認定されている
須坂の米子大幕府(よなこだいばくふ)「滝」です。
中田社長とともに行ってきましたよ。
不動滝と権現滝という夫婦滝とも呼ばれている2つの滝を見ることができます。
【米子大幕府とは】
根子岳と四阿山をそれぞれの源流に、静寂な谷あいに轟音をたてて流れ落ちる不動滝と権現滝があります。
轟音とともに豪快に落ちる男性的なイメージのある権現滝(男滝)と
柔らかなシルクの布を扇状に広げて幾重にも落としたような霧状の滝の不動滝(女滝)。
米子大瀑布は長野県内では、松本市の「三本滝」、南木曽町の「田立の滝」と共に日本の滝100選に数えられています。
不動滝(右・落差85m)・権現滝(左・落差80m)2滝の総称が米子大瀑布。
滝の下にある米子不動尊は、中田家が昔からお世話になっている「米子のお不動さん」。
信仰を集める日本三大不動尊の一つで、今でも修験者の道場となっているそうです。
この日父と一緒に滝に行きたいと思いついたのも前日に米子不動産のご住職様が会社の祈祷に来てくださったからなんです^^
【ちょっとした登山】
ルート:駐車場→米子不動尊奥の院→不動滝→権現滝→米子鉱山跡地(ビューポイント)→あずまや(ビューポイント)→駐車場
この道順で行ってきましたよ。
米子大幕府までは信濃町から須坂の町を抜けて山の中に入っていきます。
細い山を潜り抜けていくと
駐車場に。
青々した森林の中に入ると
すぐに聞こえてくる川のせせらぎと鳥の鳴き声。
誰にも邪魔されない自分だけの世界に一気に入り込めます
透明な山水がマイナスイオンを放っているよう。
砂利や石道
少し急な坂道を上がっていくと
途中にクマ避け鈴が。
人間が通りますよー!
という合図。
自然の山の中なので
自然界の動物がたくさん隠れているのだと思います。
少し急な坂を上るとそこには米子不動尊奥の院。
そこから更に奥に進むと
目の前に女滝と呼ばれる不動滝が現れます。
マイナスイオンたっぷりの滝しぶきが風とともに体に吸収されるように感じました!
なんて気持ちいいのでしょう!!
たっぷり自然の恵みを浴びて
更に奥に進むと男滝の権現滝が見れる場所へ行きます
そして2つの滝を見れる場所は昔鉱山場所だったということで更に進みます。
米子鉱山跡地から見える2つの滝。
ビュースポットです。
祖父たちは今みたいに綺麗に塗装されていないこの滝の場所まで歩き
米子不動尊奥の院の横にある建物で一晩過ごし滝まで行っていたと聞きました。
ご先祖様のルーツを辿ることはすごく胸がいっぱいになります。
一人では来れなかったです。
父に感謝。
自然に感謝。
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