健康食品Q&A健康食品についてよくある質問
Q. 「健康食品」とは何ですか?
「健康食品」という言葉は、法令などにより定められているものでなく、一般に、「健康の保持増進に資する食品として販売・利用されるもの」を総称するものです。
健康食品には、実際に「健康の保持増進効果」があるかどうかが確認されているものもあれば、そうでないものもあります。
このうち、国がその「健康の保持増進効果」を確認したものが「保健機能食品制度」で、保健機能食品には「特定保健用食品」と「栄養機能食品」があります。
その他の健康食品には、「健康補助食品」「栄養補助食品」「栄養強化食品」「栄養調整食品」「健康飲料」「サプリメント」といったものがありますが、これらは、国がその効果を確認したものではありません。
Q. 健康食品にはどんな効果がありますか
薬ではないため、効能効果は記載が出来ませんが、原料によっては安全性・有効性ともにきちんと研究されている健康食品もあれば、研究性なく、流行で作られた製品も数多く出回っております。
弊社では安全性・有効性ともに研究されている商品を取り扱っております。
Q. 飲みすぎはだめですか
お薬ではないので、絶対量はございません。
まれに、ダイエット製品では多く飲みすぎると吐き気などの副作用も出てくる場合もあるのでできるだけ商品に記載されている量をおすすめします。
Q. いつ飲めば良いですか?
お薬ではないので定められてはおりませんが、一般的には薬と一緒に飲用せず30分あけることをおすすめします。
よく空腹時が吸収率がよいといわれていますが胃腸が弱い方は必ず食後をおすすめします。
Q. 一緒に飲んでいいサプリメントはありますか
サプリメント・健康食品には、一緒に飲んではいけない原料はほぼございません。
むしろ一緒に飲む・又は数回に分けて自分の体調に合わせて数種類選ばれる方もいらっしゃいます。
それだけ、普段の食生活の乱れや、止めたくても止められないタバコやお酒が健康・美容の悩みに関係してきています。
Q. 効果はいつでますか
人間を生かすのは食物からの栄養素です。
食べないと免疫が落ち、インフルエンザ等にかかりやすい他、死にいたるところまでいきます。
それと同様に、不規則な食生活やストレスだけでも目に見えて衰えはじめます。
例えば、顔にダメージが出たら化粧で隠すことは出来ても肌自体を改善することは難しいです。
そこで食事をすることと同じように健康食品やサプリメントで内側から栄養素を補充することが大切です。
でも薬と違って、問題解決のために飲んだり食べたりしてもすぐにはわかりません。
バランスの良い食事を摂りながら、より健康維持できるよう飲み続けることで自分自身の健康に繋がってくれるでしょう。
病気をしたら3ヶ月は常に気をつけると同じように、健康食品やサプリメントも3ヶ月くらいが目安です。
ただし、量にもよりますので自分にはどれくらいの量が必要か質問してみましょう。
Q. 「健康食品」を摂取した方が健康になれるのですか?
私たちの健康は、バランスのとれた正しい食生活により保つことができます。
健康食品のみで、1日に必要な全ての栄養素をバランス良く摂取することはできませんから、まずは毎日の食生活を見直すことからはじめると良いでしょう。
「健康食品」に通常の食生活を上回る役割を求めるのは間違いです。
また、「健康食品」は多くとればよいものではありません。
摂取目安量を守って摂取してください。特に錠剤、カプセル剤のものは過剰に摂取することがないよう注意してください。
Q. 「健康食品」を利用する時に気を付けたほうがよいポイントを教えて下さい。
健康食品を利用する前に:
・ 基本はバランスのとれた食生活、運動、休養です。
・ 健康食品は医薬品ではなく、あくまで食品の一つです。特性を理解して、食品の選択肢の一つとして利用しましょう。
Q. 「健康食品」を選ぶとき、誰に相談すればよいですか?
最近、テレビや新聞で「健康食品」に関する情報があふれていますが、間違っているものや、大げさなものも少なくありません。
正確な情報を得るためには、管理栄養士や薬剤師など、信頼できる身近な専門家に相談すると良いでしょう。また、厚生労働省では「健康食品」のアドバイザリースタッフの養成を推進しております。
弊社ではサプリメントアドバイザー(食品保健指導士) に相談できるシステムがございますのでお気軽にお問い合わせください
Q. 購入する際に気を付けるポイントは?
(1) 全ての食品は安全であることが求められますが、一般的な食べ方では特に問題とならない食材でも、加工法や摂取方法・量によっては、健康に有害な場合もあります。「食品として販売されているのだから安全性は保証されている。」と思いこむのは間違いです。
(2) 「天然」「植物性」「自然」「有機(オーガニック)」という言葉は、原料の特性を示すだけであり、必ずしも製品の「安全」を保証するものではありません。
(3) 期待する効果より安全性が何より大事ということを覚えておいてください。「健康食品」は適切に使用しないと「不健康食品」になりかねません。
(4) 健康な方にとっては、安全な「健康食品」であっても、高血圧症の方など、特定の疾患を抱えている方、医薬品を服用している方にとっては、禁忌である場合もありますので、このデータベースの素材情報を参考にして下さい。
(5) 製品の安全性は各製造メーカーの製造基準・原料基準をご確認ください。
商品名 は健康補助食品GMP・食品安全マネジメントISO22000両方を取得している工場で製造しております。
【 健康補助食品GMP認定制度の概要及びQ&A 】
GMPは、製造業者が自主的に取り組む時代です。
・製造工程での人為的な誤りを防止します。
・製品の汚染及び品質低下の防止に努めます。
・個々の製品に係る品質の均質化を図ります。
今、なぜGMPか。
厚生労働省より、平成17年2月1日付「錠剤、カプセル状等食品の適正な製造に係る基本的な考え方について」(ガイドライン)が示され、原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、製品の品質と安全性の確保に努める必要があるからです。
【工場の認定を取得するまで】
申請書の提出 ( 申請資料の提出の仕方参照 > )
↓
調査員による書類調査
↓
調査員による実地調査
↓
実地調査における指摘事項の改善
↓
判定委員会による審査
↓
認定
【GMP ——– Q&A ——- 】
GMPとは・・・?
Good Manufacturing Practiceの略で「適正製造規範」といいます。
GMPの目的は?
原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまで、適切な管理組織の構築及び作業管理(品質管理、製造管理)の実施(GMPソフト)と、適切な構造設備の構築(GMPハード)により、製品の品質と安全性の確保を図ることです。
Q. 妊娠中ですが、「健康食品」を利用しても大丈夫ですか?
こどもに「健康食品」を飲ませても大丈夫ですか?
必要な栄養は、普段食べている食材から補給することが基本ですが、バランスの食事が分からない・出来ない方や必要な葉酸などはサプリメントからの摂取もおすすめしますが、栄養素補給以外のサプリメントはおすすめいたしません。
まずは今の食生活を見直してみましょう。
健康食品を利用とするときは、利用により得られる良い効果(ベネフィット)と、望まない効果あるいは多大な出費(リスク)のバランスを考えることが重要です。
一般に妊婦や小児の方は摂取した物質の影響を受けやすく、希ですが健康食品の中には違法に薬物を混入したものや有害な成分を含んでいるものもあります。
健康食品はあくまで補助的に利用するものであり、必要な成分は日常の食材から摂取することが基本です。
そのため妊婦や小児の方が積極的に特殊な健康食品を利用することはお勧めできません。
弊社の健康食品は妊婦の方も健康維持のために飲まれていますが1日量よりも少なくし少量づつ摂取しています。
また、通常6歳以下の子供にはサプリメントではなく食事からの栄養素を摂取できるようにしましょう。
食生活に不安がある場合には、保健所などで行われている栄養相談を利用すると良いでしょう。
食品保健指導士
中田やえ子
公開日: 最終更新日:2021/10/05