霊芝(レイシ)とは
霊芝(レイシ)は別名、マンネンダケとも呼ばれているキノコです。
霊芝は担子菌類、ひだなしたけ目サルノコシカケ科のキノコで 学名 Ganoderma lucidum Karst といいます。
古来、芝という字で呼ばれていましたが、 その霊妙なる力の由縁から霊芝と呼ばれるようになりました。
中国では2千年以上前から健康や幸せを願った名前がつけられ、 時には宮中で霊芝の発生を祝って盛大な祝宴を催したともいわれています。
日本では、初めて霊芝の人工栽培に成功した京都大学の直井幸雄技官。
更に優れた菌株を選りすぐり、昭和47年(1972年)京都御所で皇太子殿下、同妃殿下(現在の天皇、皇后両陛下)のご高覧を受け、翌年には昭和天皇に霊芝鉢を献上しました。
この霊芝はGY株とされ、特別に大切に受け継がれて 長野県にて栽培しております。
その栽培風景の動画はこちらです。
長野県信濃町で自社畑にて栽培している霊芝の一年
レイシ栽培のハウス
(5月9日)長かった冬が通り過ぎ、今年も霊芝(レイシ)の栽培が長野県信濃町で始まりました!!
霊芝は、健康食品の中では最も古くから愛されている茸です。
サルノコシカケとも呼ばれていますよ。
食用には向いていなく、苦い苦い茸です。
通常、中国から輸入されることが多い霊芝ですが、日本で初めて人工栽培に成功した先生より、パワー強く、選ばれた菌株・栽培方法等伝授いただき、この長野の土地で栽培が出来るようになりました!
成功まで何年も失敗を繰り返しましたが、今では毎年、500名以上の見学するお客様がこられるほど立派な霊芝ができます。
栽培には、まずはハウス作りからですよ。
骨組みのところにシートを被せ、風で飛ばされないようにしっかり固定させます。
このハウス内で、今年もすくすく霊芝が誕生しますよ^^
まずはビニールハウス作りから☆
ハウスの長さ分あるビニールを広げて、ハウスの骨組みにかけていくのは大仕事!!
従業員総出で行いましたよ(●^o^●)
ビニールをかぶせたら、今度はビニールをとめる紐を渡していきます。このとき、紐の先に500mlの
ペットボトルを巻きつけて反対側に渡します。
みんな大きな声で掛け声をかけながら、とってもテンポ良く進みました♪♪
種菌を土の中へ
(5月16日)霊芝の中から更に選ばれた種菌植えた床木を土の中に入れていきます。
あとは、毎日の管理と
霊芝が出てくるのを待つばかりです。
(6月14日)信州信濃町、今日も朝から爽やかな風が吹いて気持ちがいいです。
霊芝ハウスの中はどんなかんじかな~と見に来ましたが、厳重に閉まっております。
早く霊芝に会いたい気持ちおさえ、今日も一緒に笑顔いーっぱい元気いーっぱいで過ごしましょう(●^o^●)
小さいレイシが出て来ました
(7月4日)あ!霊芝が出てきてる!
こんにちは。パワフル中田です。霊芝ハウスに呼ばれた気がして見にきたらもう出始めていましたよ(≧▽≦)
でもまだ中には入れないから隙間からこっそり撮影♪
(7月6日)今日は小雨の中、めげずに霊芝の様子を見てきましたよ(^^)/~
だいぶ出てきましたねぇ☆
霊芝たちも頑張っております!!
(7月13日)今日は私も霊芝ハウスの中へ入ってきました!!
外から写真を撮っていた時も熱気が伝わったけど、中に入るとサウナ状態(・。・;
でも、霊芝にとってはこれが心地良いんですよね^^
さっそく激写してきました♪
まだまだ小さくてひょこひょこした感じでかわいいです(*^。^*)
これが、あの大きな霊芝になるんですねぇ~
成長が楽しみだ♪♪
(7月23日)ハウスに守られた霊芝を見てホッと一安心しているパワフルやえ子・パワ子です(●^o^●)
一緒にワクワク成長を楽しみたい霊芝ちゃんがいます。
1本で太く育つ霊芝もあれば、このように密集する場合もあるのです。これからどのように変化していくのか一緒に見守ってもらえたら嬉しいです(*^0^*)
ぐんぐん育つ霊芝
(7月26日)霊芝の傘が開き始めてきましたよ~。ここからの成長が早いんです!
まるでジャニーズジュニアからデビューして一気に大人になるような。霊芝も成長したあと、私たちの元気を更にパワーアップさせてくれるようもっともっと発揮していきます!
(7月27日)
(7月30日)霊芝も土日の間にぐんぐん成長しましたよ^^
(8月1日)青空眺めながら山の上の霊芝ちゃん見に来たパワ子です♪
霊芝がたくましくなってるね!このキレイな霊芝を一緒に見れて嬉しいな(*´▽`*)
この周りの白がどんどん黄色に変わり茶色になっていきますよ♪
(8月2日)一郎君は(勝手に名付けた)、この二日間の間でまたかなり大きくなった感じがします!!
色もとってもきれいなんで、ちょっと見とれちゃいました(*^_^*)
ちょっと親バカ入ってきてますかねぇ~(笑)
(8月6日)昨日の夜の雨のおかげか、今日は朝からいつもより涼しい信濃町でした(^-^)
日も少しだけ短くなって、なんとなーく秋が少しずつ近づいてきてるかななんて感じる1日でした。
こんなこと言っててもまだまだ暑いはずなので、熱中症には気をつけましょう!!
一郎君は先週よりもかさに色が着いてきて、だんだん霊芝っぽくなってきましたよ(*^。^*)
大人への階段を一歩ずつ上がっております♪♪
(8月11日)さて、霊芝ですが三郎君をみてみたいとのリクエストがございましたので、ご紹介します☆ (いたのかって感じですね笑)
三郎君はかさの数が多く、ちょっと目立ちたがり屋な感じの霊芝です(*^。^*)
迫力あります!!
こんな感じでさとまいの霊芝は三人兄弟となっておりますので、これからそれぞれの成長をまたお伝えしていきたいと思います^^
(8月17日)お盆休みも終わり、またお仕事スタートです!!
霊芝のほうはこのお盆中に色が全体的にしっかりとついてきて、貫録がでてきましたね♪
ちなみに、今日の写真は一郎君です(*^_^*)
(8月22日)パワフルスマイルがある土地は、平成17年に第一期森林セラピー基地に認定されています。
どういうことかというと、自然の中ですごすことが私たちにとって生理・心理的効果が得られるということが認められた土地だということです。
なので、パワフルスマイルの外の空気を吸うと本当に気持ちが良くて、また頑張ろうと思えます(*^^)v
本当に良い環境にある職場だな~と実感するひと時です☆
そんな中で育ってきた霊芝たちは、今こんな感じになっております!!
どの霊芝も立派になってきておりますよ(*^。^*)
(8月26日)霊芝たちは相変わらず元気に成長中♪
だいぶたくましくなりました^^
今年も霊芝見学のお客様がこれからぞくぞくといらっしゃいます。
まだまだ暑い日が続きます。
お時間のある方は、避暑もかね
ぜひパワフルの霊芝見学におこしくださいませ(●^o^●)
霊芝ファンの皆様の見学
(8月29日)ここ最近、工場では多くの霊芝ファンの方が霊芝ハウスの見学にいらっしゃっており、工場もとても賑やかになっております♪
お土産には、信濃町産のあま~いトウモロコシをお持ち帰りいただき、とても喜んでいただいておりますよ(*^_^*)
そんな霊芝たちも、今年は成長がとても速く、収穫も早まってしまうため見れる期間はあとわずか。
(9月6日)今日は、もう収穫された霊芝の写真を載せちゃいます♪
収穫された霊芝は、形がキレイなものはそのまま、細かいものは傘の部分と根で分けて乾燥させます。
こうやって、皆さんのお手元へ届く姿まで一歩ずつ進んでゆくのです>^_^<
(9月8日)こんにちは☆パワ子です♪
霊芝ハウス見学始まりました!
今日は天気がよくハウス内暑いですが、楽しんでいただいてます☆
私が一番嬉しくてテンション高いかも~(*´▽`*)
(9月9日)ヒメマツタケ(アガリクス)原料の製造過程を見学。
ガラス貼りになっているので中に入らず見ることが出来るのです。工場は3階建て。3階・2階も見れるよう展望室があり、より身近で機械を見ることができるのです。
(9月6日)展望室からは工場内だけでなく、飯綱山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山の北信五岳が見れるので、この自然も見たい!と工場見学に来るお客様も多いのですよ^^
(9月9日)霊芝ってなんでこんなに愛されて飲まれているの?
血液サラサラと血管年齢の関係について、食品保健指導士としてお話させていただきました^^
霊芝の製造工程
(9月14日)霊芝の収穫も終わり、乾燥させて、数回に分けて粉末状にする作業も終わり、健康食品として粒や顆粒の形に製造しています。
製品作りに入る場面を少しご紹介していきたいと思います♪
パワフルで健康食品素材原料として製造している霊芝とヒメマツタケ(アガリクス)の茸はそれぞれ特徴を活かして少し製造方法も変えています。
これは3階にある原料を機械へ入れる場面です。
ここから先、より茸の機能性を高められ、健康食品としての力を発揮できるよう、茸の根の部分である菌糸体の抽出液とと混ぜたり、パワフルの特許取得済みの製造方法である、茸自身の細胞の壁を破壊して中から栄養成分を取り出す。という工程に移っていきます。
ここまででもすでに3階から1階への数段階へ分けて原料製造が行われているのです^^
(9月27日)これは、前回お伝えした茸自身の細胞の壁を破壊して中から栄養成分を取り出す、という工程の次の段階です!
細胞の壁を破壊する工程で、原料には水分なども加わっているので
加工しやすいよう、乾燥機で乾燥をさせていきます^^
すると、このようにうす~い状態になって出てくるのです!!
こんな状態ですけど、栄養分はぎっしりです!!
おもしろいですよね~(*^^)
これからこのレイシ君たちは、粉末へと加工されて、最終製品になっていきます。
(11月30日)信濃町は今の時間でもう真っ暗で、そして寒いです。
もう山もこんなに白くなってるから当然ですよね~
(12月7日)今日は収穫したあとの霊芝についてです。
健康食品になるまで【1、乾燥】
霊芝は大きな傘とその傘を支える足がありますが
実は足にはほとんど栄養成分がないため
パワフルでは傘のみしようし製品化するため
乾燥前に傘と足に分けて傘を乾燥機に入れて乾燥させます。
乾燥された霊芝はこのように袋に入れて保管し
次の工程へと進みますよ^^
霊芝の製品までの旅がスタートします(*^。^*)
(12月12日)健康食品になるまで 2、【粉砕その①】
乾燥させた霊芝を、次は細かく砕いていきます。
この粉砕ですが、一度では終わらず
いくつかの段階を踏んでゆきます。
まずは大きな傘の状態から写真のような細かいチップ状に。
これを『原料粉砕』と呼んでいます。
(12月19日)健康食品になるまで 3、【粉砕その②】
さて、前回は霊芝のかさの部分をチップ状に粉砕した
様子をご紹介しましたが
今回はそれをさらに細かくしていきます。
(ミルという機械を使った粉砕なので、『ミル粉砕』と呼んでいます。)
ここまできてやっと、
パワフル健康食品の特許製法 『細胞壁破壊加工』
に入れるのです。
(細胞破壊加工については企業秘密ですので、画像は表示できませんがご了承ください)。
あんなに硬かった霊芝が、ここまでくるとこんな姿になります。
これからどんどん製品に近づいてゆきますよ^^
(12月26日)ここからは、霊芝製造工程のご紹介です♪
健康食品になるまで 4、【ドラムドライ】
さて、前回はチップ状からミル粉砕によってさらに細かくなった霊芝をご紹介しました。 あの後に細胞壁破壊の作業があるのですが、そちらは違う機会に詳しくご紹介します^^
今日の工程の画像は、細胞壁破壊作業で水分を含んだ霊芝を乾燥させているところです。
ここまで来ると、あの霊芝の形だったのが想像できませんね。
でも、細胞壁も破壊されて栄養成分がこの中にぎっしりと詰まっているのですよ^^
(1月4日)明けましておめでとうございます。 パワフル中田& さとまいです^^
風邪ひかずに元気に過ごしていましたか?
私たち二人は雪の中ですが寒さなんてへっちゃらです☆
(1月9日)健康食品になるまで 5【最終粉砕】
粉砕後、低温で細胞壁破壊工程を得て、
液体となった霊芝を一度このように薄いピラピラの原料にするのです。
そしてこの後、健康食品へと製品化するように再度粉砕し健康食品素材としての粉末原料の出来上がりです!!
これが最終の粉砕で、出来上がりはさらさらとした粉末状態に!
この状態になってやっと、霊芝粒への製造に移っていくのです。
(1月31日)健康食品になるまで 6【混合】
前回は最終の粉砕を経てさらさらになった状態の霊芝をご紹介しました。
ここからいいよ製品作りに入っていきます。
パワフルスマイルの霊芝の粒は、霊芝だけではなく様々な栄養成分が入っています!
これらを混ぜ合わせることで、身体に嬉しい成分たっぷりの霊芝粒が出来上がるのです。
(2月20日)健康食品になるまで 【打錠】
前回ご紹介した、霊芝を含めたいくつかの粉末をいよいよ一つの粒にしていきます。
粒にしていく作業は、機械こそ使っていますが立派な職人技。
原料の混ぜ具合などの微妙な調節などは経験がものをいいます。
霊芝は「職人中泣かせな原料」と言われていて非常に扱いが難しいのですが
経験豊富な職人さんたちの手にかかれば画像のようなきれいな粒に仕上がります^^
ちなみに画像の工程ですが、
これは霊芝の苦さや粉っぽさが出ないように表面をコーティングしているところです。
コーティングをすることで、より一層飲みやすい粒に仕上がるのです^^
製品になるまで 【梱包・出荷】
栽培、収穫、原料加工、粒の製造とここまで長い道のりをかけてきた霊芝。
ついに商品となって出荷されます!!
粒となって出来上がった霊芝は健康補助食品GMP, 食品安全マネジメントシステムISO22000を取得した工場でこのように一つ一つ手作業で丁寧に袋に詰められていきます。
この作業は、主にパワフルの元気な女性従業員の方々が行っていますが、その作業の正確さは本当に素晴らしいです^^
こうやって、パワフルスマイルの霊芝は「一人でも多くの方の力になりたい」という社員の願いが込められてお客様のもとへ送られていきます。
そして、2014年、苦くて美味しいとはいえない霊芝もモンドセレクションにて、研究生が評価され、見事、金賞を受賞しました。
公開日: 最終更新日:2021/10/04